赤ちゃんがはじめて迎える節句を初節句といいます。
女の子の場合は桃の節句
男の子の場合は端午の節句
ですね。
雛人形は祖父母から、もしくはご両親自ら購入したかもしれませんが
初節句の雛人形っていつから飾ればいいのか。
お祝いはどうするの?
素朴な疑問を解決してみました。
地域によって違う場合もありますが、参考にしてくださいね~
初節句のお雛人形はいつから飾るの?
節句の飾りは3週間ほど前から飾りましょう。
そして赤ちゃんの成長を祈願するのです。
節句が終わったら飾りは早めに片付けましょう
雛人形は赤ちゃん達の身代わりになって厄災を引き受けてるとされています。
毎年飾るようにした方がいいですね。
節句は赤ちゃん達の魔除けの行事でもあるのです。
ちなみに雛人形はお家のスペースもありますのでコンパクトなものに人気があります。
最近人気なのはケース入りの親王飾り
収納と一体型になっている収納飾りが人気ですね^^
ひなまつり初節句にお祝いを頂いたらお返しってどうするの?
初節句のお祝いを頂いた場合お返しは必要ありません。
頂いたら感謝の気持ちをお電話やお手紙で伝えてくださいね。
もし初節句のお祝いのお食事に招待する場合は祝い膳などを用意してそれをお礼とします。
初節句には祖父母などを招いてお祝いの席を設けましょう。
もし祖父母が遠方でお祝いの席に来れない場合は内祝いを贈り感謝を伝えましょう
内祝いとしては貰った金額の半分ぐらいをお返しするのを目安にします。
のし紙の表書きは「内祝い」
水引は紅白の蝶結びのものを選びます。
また赤ちゃんの名前で贈ります。
紅白まんじゅうやかつおぶし、タオルセットなどを内祝いとして贈るのが定番ですよ。
初節句の食事代は?
初節句の食事代は誰が払うのかというのが気になる場合
基本的に初節句のお祝いとして祖父母を招待します。
なので食事代は両親が支払うのが一般的です。
ただ地域によって違ってくる場合もあります。
若い両親に対して祖父母が一部負担してくれる場合もあります。
お店を予約して初節句をお祝いするというのもいいですが、
まだ赤ちゃんも小さくて大変!という場合はお家で行うのも気軽でおすすめです。
美味しいごちそうをお取り寄せするとママも楽ちんですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今は結構簡素化してきて初節句はやらないという人もいらっしゃるかもしれません。
ただいい思い出にもなりますので、もし機会があればやってみてください。
もし初節句でひな祭りを楽しむときは参考にしてくださいね~