子供って食べながら遊び始めたりぼろぼろとこぼしたり・・・
なかなか食べ終わらないからイライラしてきます。
一生懸命、栄養を考えて作った食事に好き嫌いされちゃうと意地になって完食させようとイライラ!
食べなきゃダメ!元気に大きくなれないよ!って
食事って生きていくためには一番大事なことです。
この食事の時間をイライラせず、楽しみたいですよね。
子供が食事をしないときにどうすればいいか、やっていはいけないこと、コツなどを紹介していきます。
ぜったいやってはいけないこと
少食で食べない。
好き嫌いが多い
遊び食べ。
いろいろと問題があるかもしれません。
ここで一番やってはいけないのが
「食べなさい」
「食べなきゃだめでしょ」
という言葉です。
見かけではわからなくても子供にかなりストレス、プレッシャーがかかります。
うちの場合は子供に注意しすぎて子供が自家中毒を起こしてしまいました。
吐いてしまうんです。
お医者さんからのアドバイス
水分補給だけに気をつけてください。
そして「食べなさい」とは絶対言わない。
お腹が空いてしょうがないと食べるようになるので無理強いが禁物。
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子供が遊びはじめたら、ご馳走様!しよう
子供が食事中に席を離れるのはある程度おなかも満たされて食事から興味がうすれちゃうからです。
そんなときは、すかさず
「ん?もう、ごちそうさま?もういらないの?」
で、さっさと片付けちゃいます。
食事の時間は、だらだらいつまでもするもんじゃないって教えることも大事。
意外とやっちゃうNG行動
後、親も台所へ用事にうろうろ行ったり席を立つのは控えましょう!
ついついやっちゃうんですけど^^;
一緒に落ち着いて「これ、おいしいね!」って食事をする。
これがすごく大事です。
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ぼろぼろ、こぼすのは前提で!
子供の食べこぼしは、ある時期仕方ないですよね。
キレイ好きのママは「うき~」ってなるかもしれませんが・・・
これは気にしてはいけません。
こぼしても良い様にまわりに敷物をしいたりしましたよ。
チラシとか、いらない包装紙とか。
後、便利だったのはビニールで出来た子供エプロン。
裾が受け皿状態になってるの。
ビニールでできたエプロンなら100均でも売っています。
とにかく落とせない汚れがつかなければOK!
このくらいのおおらかさが大事です。。
お金を使わずお外で食べる
うちは、よく外食しました。
外食って言ってもお金は使わずお外で食べる(笑)
天気の良い日は公園。
天気の悪い日は図書館の屋外のあずまや。
体調不良以外は、ほぼ毎日皆勤でしたね(笑)
おにぎりや、おかずも、ゆで野菜や卵焼き。
手づかみでOKにして!
これなら食べこぼし気にせず楽しく食事できます。
で、帰りの車中で疲れて寝ちゃいます。
お昼寝は爆睡でした(笑)
その間に家事もそれなりに出来ましたよ。
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栄養考えるより楽しさ優先で!
栄養のことを考えると、なんでも好き嫌いせずに食べてほしいですよね。
だからと言って無理強いして食べさせるとその食材にマイナスイメージがついてしまいます。
調理方を変えたらせっかく食べられるものでもその食材が入ってるからイヤ!
っていう悪循環になってしまいます。
野菜などに含まれる栄養価自体が低くなっている現代。
どうしてもその野菜その食材食べなきゃダメですか?
それに置き換わる栄養素を含む食材を調べたりサプリメントを効果的に取り入れるなど工夫してみるのもいいですよ。
食事の時間は楽しい時間にしてほしいです。
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まとめ
人間の体は食べたもので作られています。
けれど、同じものを食べても消化吸収がうまくいかなければ体のためにはなりません。
食事の時間が楽しいのと楽しくないのとでは消化吸収が違うと思いませんか?
楽しい食事には栄養以外の目に見えない作用がありますよ。
なかなか食べてくれない
好き嫌いが多い
遊び食べ
こんな悩みがある場合はご両親が楽しそうに食事を摂ることもポイントです。
これがまず食事に対して興味をもってくれます。
第一歩というわけです。
まずは自分が食事をおいしく楽しく感謝していただく姿を見せることが大事ですよ。