子育てに悩みはつきものです。

 

乳幼児期、学童期、思春期、その時々でそれぞれの悩みが生まれてきます。

 

実際、息子の反抗期は乳幼児期から高校生になるまで続きました。

 

息子の反抗期の体験談

 

 

 

小学校の頃は宿題をせずに遊びに行くのは当たり前です。

いくら言ってもできず、提出物が出せないのです。

 

 

勉強に興味がないから仕方がないのでしょうね。

成績は上がらずゲームばかりする息子。

私は我慢できず、ゲームを取り上げました。

 

するとある日、買ってもいないゲームソフトが部屋から数個出てきたのです。

どうして?!

 

私の頭は真っ白に。

息子に問いただすと、お友達のものを持って帰ったと言うのです。

 

 

どうして?なんで?と随分落ち込みました。

しかし落ち込んでばかりはいられません。

 

 

きちんと返さなければならないので、

息子を連れ、菓子折りを手に、1軒ずつ友達の家を回りました。

「すみませんでした」と何度も頭を下げました。

 

子育てでイライラして息子に怒鳴る毎日をどうすればいい?

 

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子供のしたことに対し、毎日のように怒鳴る日が続きました。

 

 

人としてしてはいけないことを教えなければいけないという、使命感。

そして自分の子供がしたことが許せずイライラ、事あるごとに怒っていました。

 

 

どうしたら勉強に対してやる気がでるの?

 

 

 

勉強に興味がない子供に無理に勉強をさせることはできません。

 

 

塾に行きたいと言うので通わせ、多くの月謝も払いましたが。

でもお友達と遊んで行っていないこともありました。

 

勉強は自分に必要だと思ってこそやる気になるものです。

ゲームを取り上げることも逆効果でした。

 

そして自分のいうことを聞いてくれない息子に怒鳴ってしまう。

 

自分のことをダメだと思ってしまい、またイライラ悪循環です。

 

ではどうすれば怒鳴らないで子育てできるようになるのか?

 

 

 

子供は自分の思うどおりに動かすことはできない

 

 

 

小学生くらいになると自分の主張、好みなどはっきりしてきます。

1人の人間として個性がでてくるのです。

 

むしろなんでも親の言うことを聞いて、顔色をうかがうようになるほうが難しいです。

そしてわがままをいわないほうが後から怖いです。

 

子供が自分の言うことをきかずわがままなのはお母さんに安心して甘えられるからなのです。

 

なので宿題ができない

ダラダラとゲームをやっている

 

こういうのが気になるのならゲームは宿題をやったらやっていいという簡単なルールを決めてみて下さい。

 

やらなきゃいけないことをまずやる。

宿題をやったらゲームをやっていい

 

我慢しなくてはいけないことがあるんだということがわかればいいのです。

 

子供は自分の思うどおりに動かすことができない。と思っていれば気持ちに余裕ができますよ。

 

まとめ

 

 

勉強に興味がない子もいます。

それも個性です。

ただ宿題をやるということはルール。

これは守る必要があるということだけでも伝えられれば随分違いますよ。

 

 

 

小さい頃から、将来どんな仕事に就きたいのかを話す機会を持ち、

そのためにはどのような道があるのかを模索することが大切です。

 

 

エリートばかりでは世の中は成り立ちません。

 

 

様々な職業の人がいて、バランスよく世の中は回っていきます。

 

 

その子にあった職業を早めに見つけ、それを目指すことが、

やる気を出すきっかけに繋がります。

 

私の体験を紹介しました。

なにか励ましになれば幸いです。

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