中学生は思春期に入り、何かにつけて反抗的になります。

 

 

周りの大人を拒絶し、友達との関係の中に社会を作ります。

 

逆の言い方をすれば、友達の中にしか社会を見いだせないのです。

 

仲間外れにされることが怖く、常に友達といなければ不安。

 

 

親は友達がいないと心配になりますが、

友達がいなくても平気だよ、くらいの強さも子供には必要です。

そして、親もそれを気づかせてあげることが大切です。

 

親に対して反抗的で、手の付けようのない時期があります。

 

 

テスト前なのにゲームをし、スマホを眺め、勉強をしない。

 

注意すると、逆切れし大声を出したり壁を叩いたり…。

 

 

実際、うちの息子の部屋の壁にも大きな穴があります。

 

学校からも電話がかかってくることも。

「友達にちょっかいを出し喧嘩になりました」ということが、

数回ありました。

 

 

部活をさぼり、友達の家へ行っていたこともありましたね。

子供の完璧な学生生活を思い描く親からはかけ離れた生活。

 

 

学校からの着信にドキドキ!

 

 

あ~この子はどうなってしまうの~!?

 

心配はつきませんよね。

 

そんなときに私がとった対処法を紹介します。

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

反抗期の子育てにイライラ!そんなときはどうする?~体験談

 

 

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こちらがムカっとくる悪態をつく息子。

 

そうかと思えば夜は同じ部屋で寝る…、

 

反抗期とはいえ、まだまだ幼稚な部分もあります。

 

大人がカーっとなって注意すれば反抗してきます。

 

そのやり取りにこちらもイライラしますよね。

 

 

かといって注意しなければ良いかといえば、そういう訳にもいかないのが子育てです。。

 

とはいえ悪いことは悪いと注意しなければいけない、親としての責任があります。

 

しかし、親と子という上下の関係だけで頭ごなしに叱りつけてもダメです。

 

子供は反抗するばかりです。

 

そして反抗してくる子供に対してイライラしてしまうのです。

 

イライラしたほうが負けです。(まぁ勝ち負けではないですけど^^;)

 

 

息子の反抗期、イライラに私がとった3つの対処法

 

私は一緒に何かを楽しむことでコミュニケーションとしました。

 

外食~好物食べて気分転換

 

 

 

回転寿司が大好きな息子と月に1度と決め、外食をしました。

 

特に話をする訳でもなく、ただひたすらお寿司を食べました。

 

子供も外食するというだけで気分転換になります。

 

テニスで汗を流す

 

 

 

 

もう一つは息子が部活にしていたテニス。

ラリーをしてほしいと頼まれれば、一緒にしました。

 

ここでのポイントは息子から一緒にやりたいと言われたら・・・です。

 

あれこれとこちらからいうと指図されたと思ってしまうので逆効果になります。

 

放っては置かないけどある程度様子を見る

 

 

 

 

勉強をしない

口答えをする

ものにあたる

いろいろ反抗する行動はあります。

母親はついつい口うるさく小言をいいがちです。

ここはちょっと様子を見るというのも一つの手です。

 

最低限守るルールを決めておくのもいいですね。

法に触れる、犯罪行為。

親のお金を盗み出す

人に暴力を振るう

 

これらは見過ごさないけれども、部屋が片付かないなど些細な事には今はくどくど言わない。

もしくはがつんと言う役割は父親にまかせて、母親はフォロー役に回るというのもいいですね。

 

 

無理にコミュニケーションを取ろうとはせず、子供の方から来た時に話をする、というスタンスを取りました。

 

反抗してくる息子に対して完全に放置はしません。

完全に放置すると見放されたという風に感じる場合もあるからです。

 

子供の様子はきちんと観察しておくといろいろ対応できますよ。

 

 

まとめ

 

 

 

 

子供とのやり取りにママのほうが参ってしまって・・・というのもあるかもしれません。

 

でも反抗期は永遠には続きません。

 

本人も反抗期を経験することで、溜まった何かを発散させていると考えましょう。

 

自立心の芽生えともいいますし、反抗期がない場合はどこかで反動がくるかもしれません。

 

 

親も反抗期を客観視できれば少しは余裕が持てますよ。

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