初めての出産はとても不安なもの。

陣痛はいつくるのだろう。

どんな痛みなのだろう。

無事に産まれてきてくれるかな…。

 

 

予定日が近づくと、そわそわ落ち着かない日々を送ることになります。

 

今回ははじめての出産の体験談とその後の子育ての不安を少しでも解消できるコツを紹介しますね。

 

 

 

はじめての出産は不安だらけ~私の体験談

 

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病院へ行く出産準備を整えると、あとは予兆が来る時を待つのみ。

 

私の場合、予定日を過ぎ1週間後にその時はやってきました。

陣痛は26時間、丸一日以上続きました。

 

 

夜の10時ごろ、少しお腹の張りが出て始め、それが徐々に強くなり、

お腹がカチカチに硬く、そして痛くなっていく。

いよいよ陣痛は始まりました。

 

 

20分間隔、15分間隔、10分間隔と間隔は順調に縮まり、不安の中病院へ。

 

 

病院は実家から5分の所にある小さな町の総合病院。

数時間後には出産だと待ち構えていましたが、陣痛は10分間隔のまま。

その陣痛が永遠に続きました。

 

 

陣痛の痛さは人並みにあったので(比べたことはないですが)、

寝ることもできず本当に辛かったです。

 

 

安産であるように運動はしていたのに…。

毎日の散歩、階段の上り下り、積極的に掃除もしました。

 

 

それなのに、私の場合なんの効果もありませんでした。

 

やっぱり個人差があるんですね。

 

 

26時間後の次の日の夜中12時過ぎ、やっと産まれました。

 

初めての出産に備えてできることって何?

 

 

 

 

出産経験者の話をできるだけたくさん聞いておくことです。

 

人それぞれ出産の経緯は違います。

 

あっという間に産まれる人もいれば、なかなか産まれず陣痛促進剤を使う人もいる。

 

 

先に破水をしてしまう人や病院へ間に合わず、車の中で出産した人もいますからね。

 

 

色々な経験談を聞き、慌てずに対応できるといいですね。

 

私の体験談も参考になれば幸いです。

 

 

 

子育ての寝不足はやっぱり辛い!

 

 

病院へは1週間の入院でした。2日目の夜から同じ部屋へ来て寝るのですが、

夜中に寝てくれず泣くため、どうしてよいのか分からず看護師さんへ相談しました。

 

そして赤ちゃんを看護師さんへ預けちゃいました。

 

今考えると、赤ちゃんが寝ないことなんて当たり前なのになぁ~と、

自分自身へあきれてしまします。

 

ただ最初ということもありますし、頼ることが可能ならお願いするというのも全然ありですよ。

 

 

実家に戻ってからも大変。毎晩、夜中の4時ごろまで寝てくれませんでした。

赤ちゃんを抱いていれば寝てくれますが、自分も横になろうと思い、横に寝かすと泣き出す、この繰り返しが毎晩朝方の4時まで。

 

 

お乳をあげても滝のようにもどし、洋服は汚れ着替えるはめになりましたね。

寒い時期だったので本当に悲しく、ちゃんと育てていけるのかなと不安になりました。

 

 

出産後は家事の分担を夫にも

 

子育て、特に出産後に家事は完璧にはできません。

夜中に赤ちゃんが寝てくれないと、朝は起きられない。

 

 

朝食は当然作れないし、ゴミ出しの時間にも間に合わない。

そんな時、夫が助けてくれると助かりますよね。

 

よく夫が子育てに協力してくれないというのが悩みとしてあります。

 

ママが言わないとわからない場合っていうのが結構あるんですよね。

 

それは面倒かもしれませんが、子育ての負担を考えると少しずつでも夫の意識改革はしたほうがいいですよ。

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

結婚前、出産前から夫とよく話し合い、子育てや家事の分担をすることを、

決めておくことが、大切です。

 

結婚当初から決めて実行しておけば、何年たっても分担は続けられます。

 

 

一人で家事をこなすのと、二人で分けるのでは、朝のバタバタさは雲泥の差。

 

 

子育ての辛い時期に、家事に協力的な夫がいることは大きな支えです。

 

 

結婚生活を上手く続けられるカギとなります。

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