待ちに待った待望の赤ちゃん。
お腹にいる時は大人しく、とても愛おしく、可愛い存在です。
お腹を蹴る胎動に手を添え、生命の神秘を感じる。
うぶ着やファーストシューズを選んでいる時の最上の幸せは、
これから訪れる苦悩の時間へ神様がくれた最後の贈り物です。
わんぱくでもいい元気な赤ちゃんでありますように…と毎日毎日願いますよね。
いざ赤ちゃんが産まれてみると、初めてのことばかりで戸惑い、泣きたくなる日々です。
まず初めの辛い時期は授乳期。とにかく夜寝てくれない。
抱いている時はぐっすり寝ているのにベッドに横にするとぱっと目を覚ます。
やっと寝かせてもほんの少しの物音で起きてしまう。
夜中に寝られず、新米ママはへとへとになります。
これが寒い季節ならなお更辛い…。
こんなに夜は長いものなの、と
朝になるのが待ち遠しかったのを覚えています。
授乳期の悩みはいろいろありますが、その代表が【赤ちゃんが寝てくれなくて不安、イライラ睡眠不足】です。
今回はそんな赤ちゃんが寝てくれないときの対策を体験談を交えて紹介しますね。
授乳期寝てくれない赤ちゃん!子育て、寝かしつけでイライラしたくないためのテクニック
自分の子供にあう方法は試行錯誤でいい
新米ママは不安ばかりで、子育て本やインターネットなどから
色々な情報を仕入れますよね。
子供も十人十色。
型にはめようと思っても、上手くいかないのが現実です。
気負わずにおおらかに子育てをすることが大切です。
寝かしつけは試行錯誤の連続です!
でもやるとやらないでは大違いです。
夜、寝てくれないのなら、昼間寝たらいいやくらいの気持ちで、
ストレスを溜めないようにしましょう。
1人で抱え込まない
近くに親がいてくれるなら助けてもらえますが、
親元から離れている場合は助けてくれる人がおらず、孤独を感じます。
マンションやアパートだと特に孤立しがちです。
こんなに苦しいのは自分だけ、まわりのみんなは幸せそうに見えます。
でも、みんなそれぞれ悩みを抱えているのです。
子育てで何の悩みもない人は10人中1人くらいのものです。
なので自分だけと思いつめないようにしてください。
実家に頼れない場合旦那の支援が得られれば一番いいのです。
でも難しいとき地域の子育て支援センターをぜひ利用して下さい。
同じ悩みを持っているママ、そして相談に乗ってくれる相談員の方がいますよ。
寝かしつけにおすすめのグッズを徹底利用
寝かしつけがうまくいかないとママは睡眠不足になってしまいます。
そうすると体力もなくなってヘトヘト。
ちょっとしたことでネガティブな発想になってしまうのです。
まずはちょっとでもいいので赤ちゃんと一緒に寝てしまう!くらいの勢いで睡眠時間を確保。
そのためにいいと評判のものを徹底利用してみてください。
節約しなくちゃ・・・なんて今は考える必要ありませんよ。
ママの体が大事です。
赤ちゃんの寝かしつけにおすすめのハーブティー試してみる。
日本でも赤ちゃんの寝かしつけにハーブティーを利用する人増えてきましたね。
ヨーロッパなどでは定番の方法なんです。
飲むハーブティはカモミールです。
ママも一緒に飲んでリラックスもできます。
抱っこが大好きな子には抱っこが楽になる抱っこひも必須
抱っこは寝かしつけにいいのですが、ママの腕と肩が心配です。
抱っこひものアシストが必要です。
おんぶが大丈夫ならおんぶもいいですよ。
ママの体に密着できるので、ママはいろいろ用事をすることもできます。
赤ちゃんお気に入りの入眠グッズを与える
赤ちゃんがウトウトしたらお気に入りのタオル、おしゃぶり、ぬいぐるみなどを与えてみるのも一つの手段です。
入眠グッズだけでなく、ママやパパが絵本を読んであげる、子守唄をうたってあげるなどの入眠儀式を上手く取り入れるのもいいですよ。
まとめ
余裕が少し出たら、お天気の良い日に公園へ出てみましょう。
同じような赤ちゃんを持つママ友と話をしてみましょう。
でも、ママ友にも気の合う人合わない人がいるのは当然。
無理にお友達を作ろうとすると、これまたしんどいものです。
それとなく「夜寝てくれますか?」などと話しかけて、相手の反応を見てみると良いですよ。
子育ての悩みの無さそうなママだと、逆にストレスを感じることになります。
悩みを理解してくれる気の合うママ友を見つけてくださいね。