つわり、腰痛、情緒不安定などの困難を乗り越えやっと対面した我が子。

そこからひたすら続く寝不足の日々。

それが落ち着けば今度は部屋の中が常にカオス状態な日々。

 

 

次はおともだちにいじわるした・された。などなど・・・

子育ては、悩みや困難が形とレベルを変え、常につきまといます。

 

 

本当はこれは成長なので喜ばしいことなのに、いつ楽になるんだ。。と、

イライラ、げんなりしない日なんてそうそうないんじゃないでしょうか。

 

私自身、以前までは常にイライラしていました。

「ちょっと息抜きしておいでよ!」と旦那さんに言ってもらっても、「2、3時間お茶しただけで私の疲れは取れない!」と怒っていました。

 

普通なら感謝する場面でこのリアクションでした。

 

ひどいですね。

現在の私はイライラをある程度コントロールできるようになっています。

 

 

子育てをイライラ、大変な苦行にしているのは自分自身の考え方の癖です。

次から、イライラをコントロールする思考癖を紹介していきます。

 

 

子育てのイライラをコントロールする思考癖を身につける3つのテクニック

 

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  • まずは今の自分を受け入れよう

 

子供に対して、旦那さんに対して、イライラして八つ当たりしてしまう自分。

そんな自分を責めていませんか?

 

 

あのママさんはいつもにこにこ元気なのに自分はなに?と人と比較していませんか?

 

 

子育て中のあなたは自分のペースで物事が進むことなんてほとんど無いのです。

 

 

それはもう、とんでもないストレスなのです。

 

 

イライラすることなんて、当たり前なのです。

 

 

自分を否定しないで、受け入れましょう。

 

 

そして労ってあげましょう。

 

 

寝かしつけの途中でもいいです。

毎日心の中で、自分に「子育て頑張ってくれてありがとう」と言いましょう。

 

  • 物事の良い面だけに注目しよう

 

 

物事には良い面、悪い面両方ありますよね。

 

 

どう見ても悪い出来事でしょ!ということでも、良い面も絶対存在します。

 

 

例えば、「子供がグラスを割った」という出来事があります。

悪い面:片づけが面倒くさい。危ない。グラスがダメになった。

 

 

良い面:誰も怪我しなくて良かった。グラスは今度からここに置くのをやめようという気づきになった。

 

 

以前の私は悪い面にしか注目しません。

 

 

そして大きな声でしかりつけてプンプンしながら片づけていました。

 

 

無理やり・こじつけな気もするでしょう。

 

でもこれが本当に大切なのです。

 

 

悪い面に注目してイライラする。

 

これを自分自身で選択してしまっているからです。

 

ばかみたいですが大切なことです。

 

何かイラっとする出来事があるたびに、この考え方を繰り返しましょう。

 

終わりのことを考える

 

 

当然ですが子供は成長します。

この状態がいつまでも続くことはないのです。

 

今は自由がなくても、そのうち、さみしいくらいの自由が手に入ります。

 

 

当然のことですが意外と見落としがちです。

 

 

「今日も1時間かけて寝かしつけ辛い~」→「あと何日一緒の布団で寝るのかなぁ」です!

 

 

同じ場面でも「終わり」を意識すれば一気に「尊いこと」に変わります。

 

 

「うわー私の顔くたびれてる~」→「子育て終わったら絶対キレイになる」です!

鏡を見て老けた自分にげんなりするときも、今の状態の「終わり」を意識すれば、

「希望」に変わります。

 

まとめ

 

 

 

子育てっていつか絶対終わってしまいます。

寂しいですが、その事実にも「良い面」があります。

 

わかりやすく「自由」とかですね。

一方で、今のイライラしている毎日にも「良い面」があり、そこに注目していると、自分が変わるのがわかります。

 

それがイライラのコントロールです。

え、スピリチュアル系のはなし?と思いますか?

 

スピリチュアルではなく、ただの「考え方」の一つです。嘘のように気持ちが好転します

 

ぜひ試してみて下さい!

 

 

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