9か月を過ぎて3回食になると、別々に大人と子供の食事を作るのが大変になりますね。

 

煮て、刻んで、なんだか食事ばっかり作っているような気になってウンザリ…。

 

 

でも、離乳食後期になると、大人の食事との取り分けも、ずいぶんできる様になります。

 

赤ちゃんのご飯を取り分けて作れるように大人の食事作りをするととても効率的ですよ。

 

ということで

 

我が家のシンプル(ズボラ?)取り分け食をご紹介します。

 

ぜひ参考にしてくださいね~

 

 

 

赤ちゃんの離乳食後期に最適!大人の食事を取り分けられるメニュー

 

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カレー(シチュー)は具付きの野菜だしに!

 

 

玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、肉を切って炒めて煮る。

普通のカレー作りで、離乳食ができてしまいます!

 

いつものカレールーの箱の裏についているレシピ通りに作り、

ルーを入れる直前に、具とスープを取り出します。

 

そして取り出した具を細かく刻んで、スープと一緒に小さな鍋で煮ます。

 

そこへ、うどんかご飯など、炭水化物を入れたら完成。

野菜スープうどん(おじや)です。

 

そのままお子さんに食べさせても良いです。

 

また味付けが好みでないようなら、離乳食用の粉末ダシやスープを入れてもいいですね。

 

大量に具を細かくしたら、スープごと冷凍して、ストックしてみても良いです。

 

毎日の食事が楽になりますよ。

 

 

 

お味噌汁は離乳食と兼用!

 

 

ダシで野菜などを煮るお味噌汁も、離乳食にピッタリです。

作り方は、上記のカレーと同じです。

ダシを取り具を、ワカメや豆腐、ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、ほうれん草や小松菜などなど、和風の野菜を入れて煮て、具とスープを取り出し、刻むだけです。

 

豚汁を作って、煮込んでやわらかくなったゴボウやニンジンを細かく切ってあげても良いですね。

 

我が家では毎日のようにお味噌汁を作るので、毎日これでした。

 

ダシも、だしパックなどがスーパーで売っていますので、使うと便利ですよ!

 

冬の鍋も!食べれない食材は、入れる前に取り分けして!

 

 

鍋も、市販の鍋スープを使わず、昆布と煮干しのみでダシを取り、材料を入れていきます。

 

別に大人用の取り皿に味ぽんやゴマダレなどを用意し、煮た食材に味をつけるやり方で食べてもらいます。

 

エビやカニなど、アレルギーの気になる食材や、貝類などのまだ食べれない食材を入れる前に、赤ちゃんが食べれそうな具材とスープを取り、刻んでまた再加熱。

 

うどんなどを入れると、やっぱり具材との相性がいいのか、パクパク食べてくれます。

 

朝の朝食のホットケーキも!

 

離乳食後期だと、手づかみ食べも始まってますよね。

ホットケーキは、大人も赤ちゃんも食べれるので良いですよ。

ホットケーキミックス、卵、牛乳の3つからホットケーキができます。

 

離乳食の進み具合によって、卵を除いたり、牛乳の代わりに豆乳か水に替えてくださいね。

 

一緒にニンジンやカボチャなど、野菜を擦って入れてあげれば栄養満点。

 

また大人も食物繊維とビタミンが取れます。

ポイントは、赤ちゃんの分を焼くときは、バターを引かず、油はごく少数。

テフロン加工のフライパンをお持ちであれば、油なしで焼いてください。

小さい丸に焼いてあげて、手づかみ食べを練習させてあげてくださいね。

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

難しく考える必要はありません。

覚えておくポイントは

 

  • 汁物は水かダシで煮て、味付けする前に取り分け
  • 材料を刻んだら再加熱(衛生のため)
  • アレルゲンや食べれないものは入れる前に取り分け

の3点だけ守れば、取り分けは簡単です。

 

どうしても汁物、煮ものが多くなります。

何品も作るより手抜きができていいです(笑)

 

野菜も結構効率的に取れるのでなかなかオススメですよ~

 

煮物は薄味にして煮て、取り分けしてから大人用の味付けにするとか

焼き物は味が濃いなら塩抜きするとか、いろいろ工夫してみてくださいね。

ご参考になれば幸いです。

 

ぜひ試してみて下さい~

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