2歳の子供に読み聞かせをしてきました。
読み聞かせは子供のオススメと言われます。
うちもやってきてその効果を感じてきましたので体験談を紹介しますね。
子供の年齢によって、ママ達の悩みは変化していきます。
今にして思えば、子供が小さい時の悩みって
時が解決してくれることが多いんですよね。
我が家の場合、意思の疎通がままならず時にビックリするような行動をとっては
ハラハラドキドキさせる怪獣たちにてんてこ舞いでした。
同じように悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
でも、安心してください!
そんな時期はあっという間に過ぎ去ってしまうんです。
もちろん、その時は必至なのであの手この手で問題解決しようと努力しました。
そんなあの手この手の中から、実際に私が実践してみてほんの少し子育てが楽になり、なおかつ自分も子育てを楽しめるきっかけになった方法をご紹介します。
「こうやらなきゃダメ!」というのは基本的にないです。
義務にならなようママも楽しみながらやるのが一番ですよ。
「読み聞かせ」で楽になる~体験談
ある日、2歳の長女が必死に何かを伝えたがっていました。
夕飯の支度をしていた私は
「あとでね」
「まっててね」
と軽くあしらってしまいました。
すると近所の人が「ピンポ~ン」ってチャイムを鳴らしに来ちゃうほどの
大泣きを始めたんです。
その場はなんとか収まりましたが、危うく警察沙汰になるところでした。
ふぅ~危なかった・・・
真剣に考えぬいてやっと気づきました。
私が彼女にちゃんと向き合わなかったからだ!って。
小さい子は言葉も上手に話せないし、自分の伝えたいことがうまく伝わらなくて最終手段で泣きわめいたり暴れたりするんじゃないか?って。
それならお互いに意思疎通が出来るようになれば、この子は怪獣じゃなくなるんだ!って。
その時に「この子にちゃんと言葉を教えてあげよう」って思ったんです。
色々調べた結果、自分の中でのBESTな方法が「読み聞かせ」でした。
思い立ったら即実行!
私が決めた読み聞かせのルール
この時、1冊の本を繰り返し読み聞かせるというルールを決めました。
最初は興味がなさそうでしたが、何度か繰り返すうちに内容を覚えたのか
決まったシーンで「○○!」と一緒に声を出すようになりました。
1か月もすると本人の意思で本を楽しむようになります。
そして読み聞かせに参加するようになりました。
同時に色々な事に興味をもって「あれなぁに?」「これは?」など質問も増えました。
語彙が増えると、あっという間にスムーズに会話が出来るようになったんです。
読み聞かせのコツ
ママが恥ずかしがってモゴモゴと読み聞かせては子供も興味を引きません。
最初は難しいかもしれませんが、表情豊かに読んでみて下さい。
子供の反応をみながら読んでいくと間も生まれいい感じになりますよ~
読み聞かせにオススメの本は何~選び方
個人差がありますが、1か月に1冊くらいのペースがいいかもしれませんね。
年齢によって選ぶ本が違います。
読み聞かせが習慣化するまではサラッと終わってしまうくらいのボリュームの絵本がいいと思います。
これなら飽きずに最後まで聞いてくれる・・・そんなイメージで選ぶといいです。
各ページに必ず文字があるものをオススメします。
ママが子供の頃読んでいた絵本なんかも読み聞かせにいいのではないでしょうか。
ママも懐かしくて気持ちも乗りますし。
昔からある作品はやはりそれだけいいものです。
子供との意思疎通が取れずイライラしているあなたに
私はこの方法で長女とコミュニケーションが取れるようになりました。
そして本当に育児が楽に、そして楽しくもなりました。
子育てのイライラのひとつに子供が自分の言っていることがわからない。
言葉覚えるのが遅い
などあります。
もし、いまお子様との意思疎通が図れずイライラしたり悩んでいるなら
一度この方法を試してみてください。
子供がおしゃべりが出来るようになると、子育てがグッと楽になりますよ。
まとめ
読み聞かせは子供が言葉を覚えるうえでもいいです。
また感情豊か、想像力豊かになります。
声を出して読むことは意外とママのストレス解消にもなりますよ。
子供の成長は本当に早いです。
某ドラマの主人公のセリフにもありましたが
子供が親に甘えたり、抱っこをせがんだり、手がかかるのはほんの数年です。
その数年間に起こる、その時はどうしようかと思うほどのハプニングも
時が経てば殆どが笑い話になります。
そんな貴重な時間をイライラして過ごすのはもったいないです。
どうか、今のこの時をお子様と一緒に楽しく過ごしてください。