子供の寝かしつけは大変ですね。
月齢が低いと、なかなか寝てくれず…。
下の子にかまっていれば上の子がぐずりだし・・・
一人でも大変なのに、二人いたらどうなるんでしょう?
赤ちゃんに泣かれるとママは焦ってしまいます。
旦那が協力的なら助かるのですが・・・
「なんで泣かせるんだ!ねれないだろ!」
なんてキレられたら・・・
「あんたの子供でもあるんだから協力しなさいよ!」
とママの不満も爆発寸前です。
なかなかうまくいかないお子さんが2人いるときの寝かしつけ・・・
少しでもうまくいけばママも随分楽になりますよ。
男二人6歳差の、うちのやり方をご紹介いたします!
おっぱい飲ませながら寝かしつけ!
下の子がおっぱいを飲んでいた時は、下の子に添い乳をしながら、上の子に手を伸ばしてトントンして寝かしつけてました。
真ん中に下の子、左右に母と上の子、で川の字で寝るという感じです。
下の子が生まれてまもない頃だったので、上の子をかまってあげなきゃいけない使命感で、頑張ってました!
下の子が寝たら、すぐ口から乳首を外して、上の子をぎゅーと抱きしめて寝かしつけてました。
普通だと、一年生はもう一人寝をしていてもいい位なんです。
でも下の子が生まれたので、一緒に寝ていました。
6歳差だと、日常生活はすべて自分でできる様になっています。
昼間のお世話は下の子だけで良いんですが、その代わり、上の子の精神的な面のケアが必要です。
生後半年までは、ヤキモチがすごかったです。
男の子というのもあるんでしょうが…。
寝るときにケアしてあげないとヒステリーを起こします。
「一緒に寝て!」
と、言われるままに寝ていました。
下の子が生まれて上の子が動揺するのは普通の事。
子供が求めるままにしたほうが良いです。
下が卒乳したら、おんぶかトントンで!
上の子は言葉攻め!
下の子が卒乳できるくらいになってくると、兄弟の仲も深まって、落ち着いてくるようです。
「僕は良いから、下の子を寝かしつけて」と上の子に言われるまでになりました。
下の子は布団に横になって、抱きしめたり、髪をなでたり声をかけたりしてあやして寝かしつけてました。
眠い時はそれで寝るんですが、寝ないときはおんぶしました。
上の子に断って、別室でウロウロして下の子を寝かしつけます。
下の子が寝てから、上の子が起きている時は、上の子優先で。
「愛してるよ~。」
「大好きだよ~」
「宝物だよ~」と繰り返し耳元でささやいていました。
あんまり上の子をかまってあげられません。
ここぞとばかりに言葉攻めで。
上の子が眠くなって
「もういいよ~」
とうっとうしがられるまで、やってました。
下の子も、おっぱいを止めたら、ぐっすりと寝るようになりました。
時々、夜泣き(?)のようにうめき声をあげるんですが、手を握ると寝るようになりました。
夫にも協力してもらおう!お風呂の間に寝かしつけ
また、夫がいるときは、協力してもらいます。
これがあるとないとではやはり違います。
親になったという意識がどうしてもママより少ないのが男親です。
なので協力的でない場合夫を教育していく必要があります。
先に私と下の子がお風呂に入り、下の子を寝かしつけている間に、夫と上の子がお風呂に入ってもらってました。
家の中が静かになったところで下の子が寝て、そのあとゆっくり、上の子を寝かしつけられます。
他に寝かしつけで気をつけることは?
2人いると、寝た後も大変です。
と、いうのも、うちの子は二人とも寝相が悪かったからです。
寝た後にぶつかってどっちかが起きたり、下の子に上の子が乗っかってて、あわてて引き離したりすることも…。
また、寝ながら二人ともが私の方に寄って来ます。
二人にギューッと挟まれて、変な寝相で寝ていたため、首を寝違えたこともあります。
できたら、どちらかをベット(あるいはベビーベット)で寝かせるか、ある程度離して寝かせることをおススメします。
うちは二人とも添い寝しなきゃダメな子でしたが(泣)
まとめ
いかがでしたか?
2人寝かしつけの何が大変だったかというと、下の子を授乳している最中に、上の子に話しかけられたり、ヤキモチを焼かれたりするのが一番辛かったです。
でもそのうちに、下の子が寝るようになり、上の子も気を使えるようになり…。
時々は、上の子も勝手に寝てくれるようになりました。
何とかなるものですね。
ある程度時間も必要です。
下の子を寝かしつけつつ上の子のケアを忘れない。
旦那が協力的な場合は頼る。
そうでない場合は少しずつ夫を教育していく。
これらがポイントです。
ご参考になれば幸いです。