『子育てって大変!』ってセリフ、よく聞きますよね。
実際何が大変なのか…説明しようとすれば色々ありすぎて、どう説明していいかわわからないかもしれません。
なにを説明していいのかわからない、どう話せばわかってもらえるか…など悩んでストレスに感じでしまう方も多いと思います。
そんな方に読んでもらって、少しでも気楽に子育てを楽しめるようにお手伝いができればと思います!
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子育ては何が大変か?
それぞれのご家庭で事情も、家族構成も違います。
なので一概に子育てでこれが大変!といいきれないもどかしさもありますね。
そんな中でも
- ・夜寝ない
- ・言う事を聞かない
- ・兄弟、姉妹間で病気のやり取り
などがよく大変だと感じられるところです。
実際はもっと“大変”って感じたことがあると思うのですが、いざ考えるとなかなか思い出せません(笑)
私が行った赤ちゃんの夜寝ない対策~体験談
一番最初にあげた≪夜寝ない≫は、多くの方が経験される悩みだと思います。
赤ちゃんのうちは抱っこして寝かしつけた後、さあ布団に寝かしつけるぞ!と布団へ下ろしたら目が覚めて泣き出す…なんて頻繁でした。
私にとっては1人目の出産後、初めて直面した大変なことでした。
『背中に目でもついてるのかなぁ…』と思うくらい、背中センサーが働いてるんですよね、赤ちゃんって。
終わりのない無限ループにはまったかのように、同じことを何度も最初は繰り返していました。
そこでどうやったら、下ろしたときに起こさず寝かせられるかを考えました。
秘技!腕にタオルを巻いて赤ちゃん寝かしつけ
赤ちゃんの頭を乗せる方の腕にタオルを巻くんです。
そしてその腕で抱っこして、寝かしつけしたらそのタオルごと布団に下ろすんですよ!
この方法で寝かしつけをするとかなりの高確率で成功しました。
腕の温かみと、腕を抜くという振動がタオルに吸収されたからだと思います。
子供が言うことを聞かない。。イヤイヤ期の対策は
≪いう事を聞かない≫は、子供の成長に伴って出てきますよね。
よく聞く“イヤイヤ期”です。
私の場合、それは3人目が一番大変でした。
末っ子だし、一番の甘えん坊…一回いやと出だせば手が付けられない、場所がどこであろうが寝転んで拒否!
もうそうなると何を言っても、何をしてもダメなので放置して落ち着くのを待つのみでした。
親が一緒になって頭に血をのぼらせるとかえってこじらせていまいます。
兄弟、姉妹、家族間で病気の無限ループ
小さいうちから保育園や幼稚園に通っている子は、集団生活なので本当色んな病気をもらってきますよね。
年が近いと家でもくっついて遊んだりするので、やったりとったり…家庭内蔓延状態。
仕事をしている親としてはとても大変な状況です。
子供のお世話をしないといけないけど、ずっと仕事をやっ済むわけにもいかず…
結局色々無理してやっていると、自分も体調崩してしまう。
というパターンも何度かありました。
いつまで続く?大変な子育て
正直、大人になっても子供は子供なのできっと親が死ぬまで大変なんだろうなと思います。
でも小さいうちの大変さはほんの数年です。
私には、6歳・5歳・2歳の子供がいます。
もう本当に最初はきつかったですね。
睡眠時間も少ないし、でも仕事もあるし、育児に家事もある。
最初は先の見えない不安ばかりでした。
いつになったら眠れるの?いつになったら楽になるの?と。
でも意外とその不安は早くに解消されました。
『大変なのは3歳まで!』
だと思います。
もちろん個人差があります。
子供が3歳過ぎたあたりから急に楽になってきました。
夜に手がかからなくなったり、こちらが話していることをちゃんと理解できるようになったりするんですよね3歳くらいまでには。
子どもたちも体力もついてきます。
体も丈夫になってきて風邪をひいたりする割合も急激に減りました。
もちろん、自我が芽生えているのでこちらが言ったことに対して反抗したりなど違った大変さも出てきます。
別の大変さははじまりますが。
でも話をして分かり合えるようになっているので、何を泣いて訴えているのかわからないという辛さはなくなりますよ。
まとめ
大変な子育て、3歳くらいで一段落!
もちろん3歳以降も大変なことは出てくると思います。
でもその“大変さ”を上回るくらいの“楽しさ”が出てきます。
大人と違うもののとらえ方をするので、ハッとすることが多いです。
たまに『自分はこのくらいの時にこんな風に考えていたのかな?』と思う時もあります。
きっと子供と一緒に親も成長しているから子育てが“大変だ!”って思わなくなるのかもしれませんね!
睡眠不足が続いて大変というのは子供の成長とともに収まってきます。
体力が続かなくてフラフラ・・・というママはもう一踏ん張りです。
あまりにつらいときは預けて休める時間をつくったり、体力がつくものを食べたりして乗り越えてくださいね。
1人で抱え込まないように。これが大事ですよ。