同じ年頃の子供を持つママ友。
共通の悩みや、不安を分かち合えたり子育ての協力なんかも出来たり上手にお付き合いできるとすごく心強い存在です。
その一方で価値観のあわない子育て論を聞かされたり子供の自慢話をされ、なんとなく子供を比べてイライラして。
そのうち、そこに居ない人の悪口なんかも出始めて子供に聞こえないかひやひやもんでした!
そしてあげくのはてには
家に帰っての疲労感が半端ない(泣)
ママ友付き合いが、きっかけで子育てや家族関係に悪影響が出ちゃうなんて事があっては
大変です。
私なりのママ友とのおつきあいで疲れない方法を紹介します。
体験談ですので参考になれば幸いです。
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身近な環境の人とママ友になることに頑張らない
子供がマンションの中庭や公園で遊び始めると親から離れて子供同士でやりとりをはじめますよね。
小さいからほったらかしにはできないので近くで見守るわけですが
そうすると親はひま~な時間をつぶすことになります。
私の場合は、まずマンションの中庭デビューで失敗(笑)
すでに出来ているママ友グループに入っていけませんでしたね。
子供を見守っていたんだけどママ友グループさんは子供ほったらかしで
話に花が咲いちゃってるんです。
で、うちの子が持ってきたボールがお友だちと取り合いになっちゃって!
そしたらお友だちのお兄ちゃんが自転車にのって、うちの子をひこうとして!
でもお母さんたち誰も見てないの。
危ないと思って連れかえったんだけど。。。
ちょっとここの人とはなじめないな~って直感で(笑)
同じマンションだからとか同じ学校だからクラスだからとか
近い環境だからといって人間関係を無理に築くことないです。
当たり前のことですが、結構無理してる方いますよね。
この方たちとはこれからのお付き合いが長いわけだから、適度な距離感がないと
トラブルが大きくなりやすいリスクがありますよ。
もちろん、ご家族ぐるみですごく良い助けあえる関係が出来るママ友さんに
なれれば、それはすばらしいことです。
- 生活環境が近すぎないママ友の方がうまくいく。
マンションの中庭デビューで失敗した私(笑)
近くの公園で遊ぶことにしました。
近くの公園ではうまくいきました。
遊んでいる子が少なかったこともありなんとなくお母さんもそれぞれの子供と
かかわりながら親子みんなで遊べる雰囲気が良かったのか自然と会話もはずみました。
どこのだれかもわからないお母さんたちとの会話は純粋に子育てに関するあるあるや
こんな時どうしてます?的な本当にまじめに子育てをしたいお母さんたちの
会話になっていました。
どこのだれだかわかる人同士の会話って噂話や悪口に発展する可能性が高いです。
そのつもりで言葉を発してなくてもその場にいるだけで同罪になるリスクも高い。
なのでいつのまにか悪口や噂話ばっかりするようなママ友とのおつきあいは
注意したほうがいいですね。
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まとめ
ママ友づくり=友達づくりではないです。
ママ友はあくまで子育てという仕事を一緒にしている会社の人、的な感覚です。
合う人も合わない人もいるでしょうがより良い子育てという同じ目的をもった同僚。
その中でも、妙に個人的に気の合う人が出来る場合もありますよね。
私もその方とは子育てから手がはなれた今でもおつきあいさせてもらっています。
価値観の合う素敵なママ友が出来ればラッキーだし出来なくても子育てになんの問題もないですよ。
そのくらいの感覚でママ友とのおつきあいは考えていた方がうまくいくように感じます。